Kindle Paperwhite マンガモデルが改めて存在感を増している件。

最近Kindle Paperwhite マンガモデルを使う機会がまた増えてきました。

iPad Pro10.5にさまざまな用途を集約するようになってからは、雑誌や漫画から実用書まで、ほぼほぼ全ての読書をiPad Proまかなっていましたが、今Kindle Paperwhiteの良さを改めて実感しています。

iPad Proの快適に慣れると、Kindle Paperwhiteの画面の切り替わりの遅さが気になって仕方なくて利用頻度が落ちていたのですが、使い方を見直してからは読書デバイスとしての存在感は増すばかりです。

読書のデバイスはTPOで使い分ける

今あらためて感じている魅力はサイズと軽さ、そして読みやすさです。

iPad Proは画面がキレイだし、Kindle以外のサービスで購読している本や雑誌も読むことができるので間違いなく便利なデバイスです。

ただ、携帯性という点ではやっぱりKindle Paperwhiteの方が優れています。小さくて軽いのはやっぱり魅力ですよね。なんてたって205gですから。

小さなカバンで出かけるときにもiPad Proは大きいし重いので無理だなと思っても、Kindle Paperwhiteなら持っていこうという気になります。ジーンズのお尻のポケットにも入りますしね。

最近は移動時間に本を読むことが多いのですが、iPhone8Plusで読むよりもKindle Paperwhiteの方が文字が大きくて圧倒的に読みやすいんですよね。単純に小さければ良いというわけでもなく、やっぱり読みやすさって大事。

また、最近あらためて素晴らしいなと思っているのは、e-inkの心地よさです。使い込んでみるとタブレットの画面とは読みやすや没入感、目への負担が全然違うということがわかります。

Kindle Paperwhiteは雑誌や固定レイアウトの書籍を読むのには向いていないけれど、それはそれ。

どっちのデバイスが優れているとかでもなく、Kindle PaperwhiteとタブレットなどのデバイスをTPOで使いわければ、よりよい読書環境を手に入れられるわけです。

Kindle Paperwhiteで読書に集中できる環境を手に入れる

Kindle Paperwhiteがいいなぁと思うのはもう一つあります。

それは、原則として読書以外のことができないデバイスだということ。電話がかかってきたり、メールの着信やSNSの通知などが一切画面に出ない。

だから、とにかく読書に集中できる。これはとても素晴らしいことです。

読書に限らず、今やっている目の前のこと以外のものが画面に出てくると一瞬そっちに気を持っていかれちゃいます。僕はアレが本当に嫌なんですよね…。

インプットをする時間をとると決めたらひたすらインプットに集中したいと思っているので、僕はいつもシングルタスクです。

本を読んでいる途中にメッセージが飛んできてちょっとした会話が始まったりしたらインプットの精度は確実に落ちます。下手すりゃ頭にほとんど残ってないなんてこともあったりしますし。

今やっていることを止めてまで他のことをやる必要って実はそんなにないことが多いんですよ。もう、よっぽどの緊急事態じゃない限り。メールやメッセージが来るたびに反応してたら仕事は進まないです。

一応、連絡がつくようにスマホやタブレットの最低限の通知機能はオンにしていますが、レスポンスは正直遅い方だと思います(笑)。

そんなこんなでKindle Paperwhiteの使用頻度があがってきたことで読書に集中できる時間も増えつつあるので、再びインプット量も増えてきました。ここのところ、アウトプットが多くてバランスが悪かったので、Kindle Paperwhiteのおかげでバランスを取り戻しつつあります。

読書に集中できる環境をつくるのは、デバイスに関係なく必要なことだったりもするんですよね。これがなかなか難しいんだど…。

最近は大型本は紙のものを買うようにしているので(見やすいから)、それをゆっくり読む時間をつくろうと思っています。

その時間はスマホもPCも見ない時間にして、Apple Watchも外してただひたすらインプットに没頭することになるかな。というわけで、レスが遅くなったらスマンです。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。