マイカー乗り換えのために車を売ってきた!さ〜て買取査定額は?

インプレッサ

突然ですが、車を売ってきました。

父から車をもらえることになったので、今乗っている車を処分することにしたのです。

初めての売却。

父も歳も歳だしということで、自分で車を運転するのをやめることにしたと…。まぁ、正直ね、父がそんな歳になったのかというのは寂しいけれどナイスな判断だと思います。

やっぱりね、判断力とか落ちてくるし、もういいんじゃないかと。今まで本当にありがとうという感じです。

で、「お前、車いるか?」という話なったので、一瞬考えたけれど、もらうことにしました。フォレスターです。

夢の2台持ち!なわけはない…。

当然、我が家には2台置くようなスペースがあるわけではないので、車をもらうということは、今ある車は処分しないといけないということ…。

それはそれで寂しい。いや、めっちゃ寂しい!

実はうちの車は、息子が生まれる年に買ったので、かなり古いんですよね。っていうか、息子が12歳なので車も12年モノの17年式…。でも、何ひとつ壊れていないし、そんなにガンガン乗るわけでもないので普通に現役です。

インプレッサのスポーツワゴンなんですけどね、古くても全く不自由がないから買い換えようとかそんなに強く思ったこともなくて。

なんと12年間で走行距離が38,000キロという。
あ、アイキャッチ画像は以前のです。

まぁ、でもさすがに17年式で値段が付くのかって話ですよね。廃車にする費用がかからなければ嬉しいなくらいの気持ちで、WEBで一括して買取の見積依頼をしてみました。8社かな。

見積依頼した瞬間に自動でレスしてくるところもあれば、小さい自動車整備工の人は深夜に普通にメールでレスをくれたり、あとは翌日以降にガンガン電話がかけてくるところが多かったです。

中にはしつこく電話をしてきたり、ちょっと常識を疑うようなトークをしてくる会社もあるので、正直うんざり。一括での見積依頼はちょっと微妙かな〜なんて思ったのでした。

査定のために車を持ち込んでみる

いくつかの会社からは0円査定の返事がありました。これは予想通り。

とある会社からは、走行距離が少ないのは魅力だから一度見せてくれという話があったので持ち込んでみました。

車の状態とかあれこれヒアリングをされて、実際に車を見てもらって金額を出してもらいました。

10,000円

で、この場で決めれば15,000円とな。

本当はもう一社、小さな自動車工を回る予定だったんですけど、あちこち回って見積をとるのも面倒なので決めちゃいました。

お姉さんの説明を聞きながら、その仕組みなら自動車工の方が買取価格は高くなるな…ああ、順番間違えたかもと思ったけれど、初めてのことなので大手の話を聞いてみたかったし、これも勉強(と言い聞かせる)。時は金なり。

15,000円は翌日の息子の誕生日の焼肉代ですな…。

なんていうか、さすがに12年乗った車を手放すというのは寂しい感じがしますけどね、まぁしょうがない。帰宅して息子に車売ってきたよ、と言ったらガチギレされましたけど(笑)。

やっぱり彼も自分が生まれた年にやってきた車にはそれなりに愛着があるらしく…。おじいさんの古時計かって感じですけどね、その気持ちは俺も同じなのだよ。

甘んじてガチギレを受けておきました。今日だけは。

車をもらうのは実は面倒くさい…

印鑑証明が必要とか、売るのも若干面倒くさいのですが、実は車をもらうのもかなり面倒くさいんですよね。名義変更について調べてみたらモリモリでゲンナリ。

印鑑証明とか車庫証明とかもそうだし、任意保険も変更しないといけないし。地域が変わってナンバープレートが変更になるので、取得し直しです。今の番号を引き継ぐならそのための手続きも必要だし。

わー。

その辺はまとめてくれているサイトを見つけたので、ぬかりなくやらねば。陸運局って平日しかやってないし昼休みもあるから、ミスると1日無駄にすることになりかねん。

やや憂鬱。

来週は車の大掃除!

子供たちに売却の話をしたら、今までお世話になってきたインプレッサにはちゃんとお礼を言って、大掃除をしてあげようということに。キレイにして送り出してあげないとね。

最後に息子は一緒に写真を撮るんだそうです。わかる、その気持ち。俺も撮るよ…。

とりあえず、実家の父にも必要書類の準備をお願いしつつ、自分も用意しないとです。車庫証明とか発行までに時間がかかりますしね。

いやーかなり憂鬱。

さてさてどうなることやら。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。