GoPro HERO7 BLACK レビュー。タイムワープ(TimeWarp)動画のサンプルを作ってみた
GoPro HERO7 BLACKのレビューとして、タイムワープ(TimeWarp)動画のサンプルを作ってみました。
新しいタイムワープ撮影と従来のタイムラプス撮影ってどう違うのかなと思っていたのですが、実際に撮ってみると「そうそう、これがやりたかったのよ!」とワクワクしますね。
タイムワープ(TimeWarp)とタイプラプスの違い(TimeLaps)とは?
タイムワープとは、動きながらタイムラプス動画を撮影する機能です。タイムラプス動画というと定点での撮影になりますが、GoPro HERO7 BLACKのタイムワープ機能を使うとカメラを移動しながらタイムラプスのような動画が撮影できます。
以前、GoPro HERO5 BLACKで動きながらタイムラプス撮影をしてみたことがあるのですが、ブレがひどくてまったく使い物になりませんでした。
GoPro HERO7 BLACKに搭載されたHyperSmoothという強力な手ぶれ補正によって動きながらのタイムラプスが可能になったということですね。面白い画が撮れます。
カメラを固定してタイムラプス風の撮影からスタートして、そのまま手持ちで歩きながら撮影をしてみました。
撮っているときは割と長く感じるのですが、再生をしてみるとタイムラプスって尺が短いんですよね。タイムワープもしかり。10xで撮ると5分間の動画から作れるタイプワープ動画は30秒程度です。
タイムワープ動画を撮るときには、あらかじめ尺を計算しておいた方がいいってことですね。長めに押さえておくようにしよう。
あと、タイムワープは音が入らないので、あとで自分でBGMを入れないと寂しい動画になっちゃいますね。
タイムワープ(TimeWarp)の設定
タイムワープでは、以下の3つの設定ができます。
- 解像度
- 16:9 4Kもしくは1080p
- 4:3 2.7Kもしくは1440p
- FOV
- 広角のみ
- 速度
- 2x・5x・10x・15x・30x
- 10xで撮影した場合、5分間の映像から約30秒のTimeWarpビデオが作成される
僕が作ったサンプルは10xで撮影したものです。
デフォルトだと解像度が4:3の1440pになっていると思うので、撮影前に解像度は合わせておく必要があります。僕は設定をし忘れました…。
撮影後記
GoPro HERO7 BLACKを買って日が浅い頃に撮った動画だったので、撮り方や設定がいろいろと甘く、編集の時に残念な気持ちになりました。
カメラはやっぱり設定をしっかりやっておかないとダメだと改めて思ったのでした。
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