ゴールデンウィーク後半戦はリセットと学びに専念する

2018年5月

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りです。

谷間も休んで大型連休にすることも考えたのですが、ぼく以外の家族が全員カレンダー通りなので必然的に合わせることに。

この2日間は通常営業(逆に割と詰めた感じだったかな…)だったので、明日から4日間はガツっと休みます。

といっても、半分くらいはここまでに溜めてしまっていることをやりきって一旦リセットするのと、日頃後手を踏んでいた学びの時間に使おうと思っています。

あとは連休明けの活動のための仕込みも少々。

残りの時間はすべてを忘れて遊びほうけるつもりです。

サラリーマンの頃にはいつもいかにして休むかみたいなことを考えていたりもしたけれど(笑)、今はいかにして一年間をフラットに過ごすかみたいなことを考えるようになりました。

まとまった時間は日頃のタスクのリセットをするのにぴったり

なんて書くとワーカーホリックみたいですけど、ぼくにとってはゴールデンウィークもそれ以外の日も365日のうちの数日という意味では同じなんですよね。

なので、人が働いていない時に仕事を進めておいて、人が働いている時に遊びに行くというのも時間の使い方としては全然ありだと思っています。

ゴールデンウィークは子供たちも休みなので(と言っても息子は毎日部活で休みは娘だけ…)、ガチ渋滞にはまらない程度に出かけたりはしますが、家族旅行なんかをするのであれば夏休みの方がいいですね。早めか遅めに休みを取って混雑を外してね。

というわけで、この連休は家族とちょいちょい遊びに出かけたりもしながら、日頃のタスクの借金を返済しようと思っています。

連休明けからは新しいプロジェクトも始まるし、新サービスのリリースも控えているのでタスクを消化してしまわないと、かなりエグエグな状態になることが簡単に想像できてしまいます…。

手を動かせば終わるものは手を動かす。とりあえずはこれですな。

タスクを一つ一つ終わらせつつ、今後はやらないことをもう一度見直して自分の時間をブロックしていく。

新しいことを始めるには、何かをやめたり終わらせたりしながら時間を確保する必要があるので、今年のゴールデンウィークはその準備期間ですね。

新しいスキルセットを身につけるなら短期集中が勝負!

連休中にやることとしては、日頃時間をあてきれなかった学びを進めることがマストですね。

ぼくは学びとは実践してこそ身につくものと思っています。知識を取り入れるだけではなく、それを使って何かをやってみるところまでですね。インプットだけではなくアウトプットまでやり切らないと意味がないと思っています。

あとは、それを繰り返せば上達していきますから。

ぼくがリスペクトする高木敏光さんというクリエーターの方がいるのですが、彼は以前雑誌の連載の中で、毎年ゴールデンウィークはシャッター(雨戸だっけな…?)を締め切って作品づくりに没頭する期間にあてると書いていたのがモーレツに記憶に残っているんですよね。

もう20年くらい前の連載だったと記憶していますが、人と同じように時間を過ごしていてはモノづくりなんてできないなぁと思ったものでした。

これは今でも変わらずそう思います。

ただ、独立して多少自由がきくようになってきてからは、1年間という時間の中で帳尻を合わせながら仕事も遊びも進めていけばいいかなと考えるようになったので、カレンダー通りに生きることがマストでもないのかなぁなんて。

サラリーマンの頃も同じように考えてはいたけれど、なかなか時間が確保しきれなかったんですよね。通勤時間や週末にインプットをしてもアウトプットの時間が作れなかったので、なかなか身に付ききらないというか…。

が!自分で時間の使い方が決められる今はチャンスですね。

とりあえずはこの4日間で時間をつくってあれこれやってビギナーレベルは卒業しようと思っています。

とはいえ、ゴールデンウィークならではの疲労感と満足感もちょっぴり欲しい(笑)

ああ、もう何を書いているんだかという感じですが、ゴールデンウィークの終わりって独特の疲労感と満足感ってあるじゃないですか。

人も多かったし疲れたけれど楽しかったなぁ…みたいな。

それはそれで、やっぱりいいなぁと思うんですよね。連休明けの活力につながるというか。

ぼく自身もそうだけど、娘にもそういう体験とか気持ちを味あわせてあげたいなぁとも思います。息子は部活命です。

先日購入した日本の絶景カレンダーを奥さんと眺めながら、いつかこれ全部制覇したいよね!なんて話しながらゴールデンウィークの後半戦がスタートです。

 

Follow me!

この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。