新しいデニム選びは尾道デニムプロジェクトでイチコロな話

尾道デニムプロジェクト

ふとしたことから「そういえば最近 デニム 買ってないなぁ」ということに気がつき、久しぶりに新しいデニムが欲しくなり、ここ数週間デニムのサイトを見まくっていました。

かつては30本以上あったデニムも半分くらいは売ってしまって、手元にあるのはたぶん15、6本くらいだと思いますが、すでに「完成」したものもあるので、新しいのを買おうと探してみると、なかなか気に入ったのが見つからないんですよねぇ。

これはいいかもしれないと思ってもサイズがなかったり…で決めかねていました。

そんな時に、朝遅い食事をとりながら日経MJを見てたら尾道デニムプロジェクトの小さな記事を見つけてしまったんです。

尾道デニムプロジェクトは何かで目にしたことがあるんだけど、すっかり記憶から抜け落ちていたようで。

ただ、このタイミングで再び巡り合ったのは運命なのでしょう。たぶん…。

本物のユーズドデニムをつくる 尾道 デニム プロジェクトが熱すぎる!

尾道デニムプロジェクトはリアルユーズドのデニムをつくるという、デニム好きの興味を惹きつけてやまないなんとも熱いプロジェクトです。

たまにメディアなんかでも目にすることがあります。

ONOMICHI DENIM PROJECT

尾道で働くいろんな職種の人に2本のデニムを渡して、仕事やプライベートで履いてもらうことで1年かけてユーズドデニムへと育て上げるというプロジェクトです。

この「いろんな職種」っていうのがミソなんですよね。

尾道 デニム プロジェクト

漁師や住職、建設業、シェフ、農家など本当にいろんな職種の人がデニムをはいて毎日を過ごしてもらうわけです。体を動かして働く人が着用すると、職種ごとにヒゲやアタリのつき方も違うし、ダメージもまったく違います。

漂白剤がついて白く抜けてしまったり、油汚れやペンキがついてしまったり。

タウンユースではなかなか得られないようなユーズド感が生まれます。

で、いい感じに育ったデニムを販売するわけです。もちろん全て一点モノ。

ネットで育ったデニムを見ていると時間を忘れてしまいます。すごいアイディアだわ…。

新しい デニム は 尾道 デニムプロジェクトの新品に決定(笑)

と、ここまで書いてきたら普通は一点モノのユーズドデニムを買うはずなのですが、ぼくが買ったのは新品です。

だって、やっぱりヒゲやアタリは自分が履いてついたものがいいじゃないですか。

ユーズドの魅力はありますけどね、デニムはやっぱり自分で育てたい。

尾道デニムプロジェクトのサイトを見るとどんな風に色落ちするのかがわかるので、これは履きこみがいがあるぞということで。

デニム選びにあれほど悩んでいたのに、あっさり決まってしまいました。新聞で見てから15分くらいでさっくり決めました。

まさにコンセプトとサンプルでイチコロでした。

尾道 デニム のPJ001とOPD002を買ってみた

尾道 デニム プロジェクト

今回購入したのは、新しく発売されたPJ001というプロジェクト用オリジナルデニムとOPD002というワークパンツの2本。

ネットに載ってるモデルはRESOLUTEばかりだけれど、日経MJで見たのはPJ001の方ですね。

PJ001のオリジナルデニムは14.5oz、OPD002のワークパンツは13ozのデニムなので結構しっかりしてそうですね。厚手のデニムで夏場は大丈夫なのかという気もしますが(笑)。

尾道から発送されて、今東京に向かっている最中です。

到着がめっちゃ楽しみ!

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。