α6400とFE85mmの組み合わせがなかなか面白い。

大阪での日常風景

α6400とFE85mmの組み合わせがなかなか面白い。

35mm版換算で127.5mm相当なのでポートレートなんかに良さそうな焦点距離ですが、街中での撮影でも切り取り感が楽しめます。

脳内では85mmと思っているので、最初のうちはファインダーをのぞいた時の127mmという焦点距離がいまいちピンとこなかったのですが、慣れてくると切り取っていく感覚が楽しくなってきます。

FE85mm

何をテーマにするのかにもよりますが、アーキテクチャーとしての魅力を感じるものは、広く撮るよりも切り取った方がインパクトが強くなります。

ちなみにα7IIIと55mmで撮るとこんな感じです。

55mmで撮影

55mと換算127mmだから画角は結構違いますね。

これはこれで編集をしっかりやればアリかな。

明暗差が強いのでHDRと相性が良さそうなシーンですが、85mmで撮れば白飛び部分をフレームアウトできます。

観覧車を撮る

歩いていてふと気が付いたのですが、観覧車をこの位置から見るのは興味深いですね。この日は曇り空だったので背景にメリハリがないのが残念でした…。

焦点距離が長くなった分しっかりホールードしないと、手ブレがおきやすくなります。ボディに手ぶれ補正がついていないα6400は注意が必要ですね。

αを使い始めてからはファインダーを覗かずに背面液晶を見て撮ることも増えたのでホールドには気をつけるようにしています。

油断するとPCで見た時に、撮影時には気がつかなかった微妙なブレにがっかりなんてこともありますからね…。

大阪駅にて

いつもの感覚でのスナップにはちょっと長いかなと感じますが、こういうカットを道を挟んで撮れるのはいいかもしれない。

中望遠の明るいズームレンズとの組みわせも面白そうですね。

APS-Cのレンズを積極的に買うことはないけれど、APS-Cで使うことも考えてフルサイズのレンズを選ぶのも楽しいかなと思います。

今回使った85mmはF値が1.8と明るく、フルサイズでもAPS-Cでも楽しめるコスパ抜群なレンズです。

フルサイズでもAPS-Cでもポートレートに適した画角なので、通常のポートレートはもちろん、子供の写真を撮るのにも良いですね。

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この記事を書いた人

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デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。