桜の季節の終わりを55mmと85mmで撮り比べ
先週末で桜の季節もとうとう終わりましたね。
だいぶ葉桜気味になっていましたが、石神井川のあたりはまだ桜の花が残っていました。
最近はα7IIIを持ち歩いているのですが、一緒に使うレンズは55mmと85mmの2本がお気に入りです。
どちらもコンパクトだし、どちらもキリッとした写りを見せてくれます。
いいレンズだなと思います。
55mmと85mm、30mm(相当)で桜を撮り比べてみる
まずは、川べりの手すり越しにSEL55F18Zで撮った写真です。絞りは2.8です。
右側のスペースが無駄ですね。場所を移動して撮れば、桜の割合を増やせるのですが、レンズを85mmに切り替えて撮ってみます。
85mmで撮るとこんな感じ。こちらの絞りも2.8。
画角は結構違います。
撮影位置を変えてもう少し切り取れば、より桜感が強くなるかなと思います。
次のカットはα6400に20mm f2.8をつけて撮ったもの。フルサイズ換算で30mm相当ですね。これも絞りは2.8。
カメラを振っちゃったので画角の比較にはならないのですが、30mm相当も悪い画角ではないかなと思います。
20mmのレンズはスナップなんかだと状況がわかりやすいカットが撮れます。
85mmで切り取るのも面白い
55mmは足で稼げば広角気味にも望遠気味にも撮れる面白さがあるのですが、85mmで切り取るのもなかなか面白くて気に入っています。
これは動画のキャプチャですが、数メートル下の川の水面だけを切り取ることもできます。
こういうパーツを切り取ってつなげていくと連想クイズみたいで楽しいですよね。
ただ、こういうカットを撮っていると「周囲の人は川に何かいるの?」的なリアクションになるのが、やや気まずいんですけどね。
桜の写真をブログにあげるのは難しい…
それにしても。
いつも思うんだけれど、桜の写真をブログに上げるのは難しいですね。
サイズを小さくする段階で解像感が失われる上に、jpgで圧縮するとさらにトーンジャンプが起きて、汚いピンクの塊になっちゃうんですよね。
写真のアップについてはまだまだ研究の余地ありですね。
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